あなたはYes or No?

ピンポン多摩7+

7月1日に安倍政権が決定した、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定について「あなたはYes or No?」を問うピンポン玉投票を行いました。

民主党本部から全国一斉キャンペーンとして各総支部に呼びかけられ、民主党東京都第23区総支部(町田市・多摩市)として自治体議員の仲間たちとともに実施。他の総支部では、シール投票を行っていますが、多摩の大野まさき市議の発案のオリジナルの手法で行い、好評でした。

国家の安全保障という大きなテーマを掲げた初めての街頭投票の呼びかけでした。これまで、外交防衛といえば政府の専権事項のごとく、国民の声を聞くプロセスはほとんどありません。我が国は、冷戦から現在に至るまで、日米安保のもとに外交防衛があるため、それで当然と思っている方もまだまだ多いのかもしれません。

しかし、世界はグローバル化して国家情報も行き来する時代です。身の安全に関わる危険性も、主権国家どうしの枠を超える時代であり、国民ひとり一人の判断と責任によって選択する機会が必要だと思います。

さらに、集団的自衛権の問題は、本来であれば、憲法改正の必要のある重大事項であり、国民投票法にかけるべき内容です。それどころか、国の最高意思決定機関である国会においても、十分な論議のないままに、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定がなされました。

まずは国民の声を聴こう、という趣旨で、街頭キャンペーンを呼びかけました。

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その結果、総計は、賛成57vs反対289。
多摩市だけでみると、賛成18vs145。町田市では、賛成39vs144 という結果でした。

8月20日からスタートし、夕方3箇所で4ラウンド。
多摩では、多摩センター駅と聖蹟桜ヶ丘駅。町田では、JR町田駅前広場で2ラウンド行いました。

限られた場所で、限られた人数への問いかけでしたが、いくつか共通することがありました。

ピンポン多摩13+

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ひとつは、若者世代の関心の高さです。17~18歳から20代前半の男子の真面目な投票行為が多かったことです。自分の未来のことだからとじっくり考え抜いて投票する姿が印象的でした。子ども連れのお母さんの投票行動はたいへん明快で、これはほとんど無言の反対票。なかには、閣議決定には明確に反対だが、集団的自衛権そのものはよくわからないし教えてくれる人もいないと悩まれている方も、結構いらっしゃることがわかりました。

また、中学生から小学校高学年の子どもたちの関心も意外に高いことが伺えました。全体の一割弱は子どもたちの票です。オランダなどでは民主主義教育が発達し、未来に関わる政治の重要なテーマで小中学生が模擬投票を行うなどしています。

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今回の街頭キャンペーンにあたり、こうした子どもたちの「投票」には一部批判をいただきましたが、私は、むしろ、こうした民意調査のなかで、子どもの積極的な参加があることは、将来の社会参加や政治参画につながる好ましいことであると考えています。通常選挙では、子どもの未来に関わることでも彼ら彼女らには選挙権がありませんので、なおさらです。

今後、安倍政権では、この閣議決定をもとに、集団的自衛権が行使できるように自衛隊法や周辺事態法の改正などをすすめると明言しています。しかし、メディアの世論調査の結果もそうですが、町田と多摩における街頭キャンペーンでも、閣議決定は国民の支持を得ていないことが明らかでした。

私たちは、閣議決定の撤回を求め、総合的な安全保障として外交と防衛政策の両輪をしっかり提案していきます。ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。

ピンポン5+

 

 

 

あなたはYes or No?” に対して1件のコメントがあります。

  1. あさの やすお より:

    ご苦労様でした。場所を変えて、永続的にやれば、相当の効果があると思います.

    やりましょう。手伝います。

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