地域活性化にIT活用を。(情報格差)について
『くしぶちさん、ITを活用して地方を活性化してください』
あるIT企業の社長から提案を受けた。
確かに、この時代ITを活用することは、
必須になってきているし、政策としても進めて
いかなければならない。
実際にどんなことができるだろうか?
自分自身この数週間猛勉強をしてきた。
また、資料を読むだけではなく、戦術のボランディアで
手伝ってくれる社長をはじめ多くの方からもご意見をもらった。
IT=インフォメーションテクノロジー
無料Wi-Fiスポット
e—コマース
SNSの積極利用
横文字が連発して自身の政策に、
落とし込むまでに時間がかかった。
「大丈夫ですよ僕も50代で最初はデジタルデバイドでした」
IT化が進む中での問題点として、
「デジタルデバイド」という言葉がよく出てくる。
「デジタルデバイド」とは、
情報格差と言う意味で最近は、
使いこなせない人が置いていかれる
状況を指して言うことが多い。
「情報弱者」と言う表現まである。
これを解決しつつ早急に進めないと、
いくらインフラを進めても意味がないと。
一般論として(私もそうだから)、
女性が機械類に弱いということもあって、
大切な議論ではあったが苦手な部分もあった。
事務所に1台目のマッキントッシュがきて、
スマホを使いながら説明を何度も受けて、
問題を整理してやっと具体的に
落とし込み始めることができてきた。
主なメリット
SNSを使った情報公開の促進
→ FacebookやTwitterを使ってどんどん最新情報をだす。
地方の特産品などをネットショップで発売することで、
小規模な費用で全国を商圏にできる。
役所や病院など待ち時間が多いところは、
IT技術の導入でスマホに待ち時間を送り、
空き時間に買い物に行くなど時間を有効活用できる。
他にも、
一人暮らしの高齢者がLINE等を使うことで、
「今日も元気だよ」と毎日貼られた家族へ伝えられる。
いざという時も「今日は連絡がない」と気づける。
携帯のGPS機能を活用すれば、
子供の居場所が把握できるし、
安否確認にも使える。
近くにスーパーやコンビニなどがなく、
車がない場合もネットショプで買い物ができ、
思いコメや水などは宅配で届けてもらえる。
などなど
デメリット
個人情報の保護
SNSを使った新型犯罪の増加
新型のいじめ問題
そして使いこなせないことで、
「デジタルデバイド」に多くの人が
帳面し結局恩恵を受けられない。
これから私自身が自ら使いこなし、
体験をしながら具体的な対策と政策を
近いうちに発表させていただきます。
ITは第三の産業革命
世界各地でどんどんITを活用して、
地域、世代間の格差をなくしている国や地域がある。
市原市はなんとインターネット利用率第4位!
これは活用して地元から活性化モデルも
確立できるハズ。
これからも新しい分野にも
チャレンジしてわかりやすく、
皆さんに説明していきます。
よろしくお願いします!
市原パーキングエリアには素敵なインターネットカフェがあります。