「ともに生きる日本を!」


わたしは、平和で持続可能な社会をつくるためにNGOの分野で17年間働いてきました。世界80カ国以上の現場に立つなかで気づいたことは、日本において10年連続で自殺者が年間3万人を超えたり、年収200万円以下の人が1000万人を超える事実と、世界全体の2人に一人が1日2ドル以下の生活を強いられている現状には、国を越えてつながる問題があるということです。

本来、経済社会は人間の暮らしのためにあり、市場は新しい創造力へつながる場であったはずです。さらなる自由競争と拡大をめざす世界ではなく、人間性を回復し、環境と調和する循環型社会へ。経済成長率のみを豊かさの指標とするのではなく、どれだけ健康で幸せかという指標こそがバランスの取れた国づくりとして必要な時代にきているのではないでしょうか。

わたしは、知恵や技術を育む日本の地域社会が本来持ってきた力を見直し、寛容で、国民ひとりひとりが役割を与えあい支えあうことのできる社会への新しい改革が必要と考えます。それには、政権交代による健全な政治選択肢の幅を広げていくしかありません。

わたしのめざす日本の姿は、市民と「ともに生きる」、地球環境と「ともに生きる」、世界と「ともに生きる」日本です。世界の人々と出会い、「いのち」に向きあい、古い体質や力と格闘しながら問題解決をしてきた経験と実績を、新しい日本の創造 にむけて精一杯活かす覚悟です。

国境も、既得権も、格差も越える「寛容で成熟した日本へ」。
ともに力を合わせて「政権交代」をめざしましょう!

2008年8月