世界経済フォーラムの発表

世界経済フォーラムの発表。101位→111位へ大幅下落。しかも同日の紙面で、待機児童対策を育休の期間延長して家庭でやってほしいと公人の発言が伝えられるこの日本の現実…。女性が復職しにくくなれば社会全体にもマイナス。もし育休期間の延長を考えるなら、少子化を克服したフランスのように、夫婦で育休2年を義務づけるなど男性の育休取得が広がるよう工夫してはどうか。育休取得率は、女性が 81.5%に対して、男性は 2.65%。それも「5日未満」しか取れていない人が 56.9%。本来、待機児童対策は、まずは保育士さんの給与を上げて働く環境を改善させることが先決。園はあるのに、保育士さんが足りない。うちの実家も幼稚園と保育園を運営して50年以上になるけれど、幼児教育にたずさわる保育士の社会的ステイタスが日本は本当に低いと思う。保育士の仕事は、単に子どものケアや遊び相手と思われがち。例えば、北欧では、幼児園の先生と大学教授が同じくらいのステイタスを持つ。むしろ、世界的には今、先進国はどこも、就学前の子どもの教育を厚くしている。単なる知識や学力だけでなく、協調性や忍耐力、やる気や自信などの社会的性質にも注目し、脳が柔らかいうちに最も投資効果のある政策手法を用いる。そのことにより、子どもの成長や学びを高めるのはもちろん、将来の納税率を上げ、犯罪率も減らす。男女格差が、144カ国中で111位って、
もうどれだけ後進国なのか。「女性が活躍できない国」の実態、
そろそろ直視すべし。

日本の男女格差、111位に悪化 G7で最下位

総合

国名 総合
順位 スコア
アイスランド 1位 0.874
フィンランド 2位 0.845
ノルウェー 3位 0.842
スウェーデン 4位 0.815
ルワンダ 5位 0.800
 ・・・
日本 111位 0.660

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