2014-08-10

核のない世界へ

 広島被爆石町田市役所の屋外に、旧広島市庁舎の「被爆石」があります

 69年目の広島原爆投下の日は、朝5時から、平和祈念朝起き会に参加。また、この週は、ピースウィークを位置づけて毎年活動されている相模原地域連合の皆さんと、8日には核廃絶を訴える街頭行動を行いました(写真下)。

9日の長崎の原爆犠牲者平和祈念式典における「長崎平和宣言」はとくに印象的でした。集団的自衛権について言及したことを批判する自民党の国会議員の声が報道されていますが、自治体の首長が市民を代表して、平和のため、市民の生命を守るために意見を表明するのは当然のことではないでしょうか。

 相模原地域連合+

平和宣言で印象的だったのは、それだけでなく、核のない世界をめざして、「核兵器の非人道性に関する国際会議」や「核兵器禁止条約」の検討にむけた世界の動きについて触れている点です。

146か国の代表が集い、もし核戦争になれば、人体への影響のみならず、「核の冬」の到来で食糧がなくなり、世界の20億人以上が飢餓状態に陥るという恐るべき予測が発表されました。核の問題は、決して、過去の広島や長崎というではなく、世界の今と未来の問題であるというメッセージを真摯に受け止めたいと思います。

以前から私が主張しているひとつは、北東アジアは、核兵器の問題について、世界でも特殊な地域にあるということです。

人類史上で初めて核兵器が使用された日本と、核保有国である米国、中国、ロシアという3大大国がにらみ合っている地域は、世界広しといえども、他にはありません。

だからこそ、核戦争から地域をまもる方法として、北東アジア地域に「非核兵器地帯」をつくる努力の先頭に日本が立つことをあわせて提唱してきました。現在、地球の陸地の半分以上が既に非核兵器地帯となっています。日本と朝鮮半島が位置する地域を核兵器からまもる方法の一つとして、非核三原則の法制化とともに、「北東アジア非核兵器地帯構想」の検討をすすめることを、あらためて、来年は広島と長崎原爆投下から70年を迎えるにあたって求めていきたいと思います。

ゴジラ+

この夏、「ゴジラ」をご覧になった方も多いと思います。
「核」の脅威は、このままでは、永遠に終わらない。アメリカの核廃棄物の最終処分場にも触れて、強いメッセージが発信されていました。まだの方は是非。

 

 

 

 

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