2014-02-10

都知事選を終えて

細川ラスト演説+

大雪に見舞われた最終日の翌日、9日(日)、都知事選の投開票が行われ、たいへん厳しい結果となりました。しかし、細川元総理が身を捨てて、311後の東京や日本を憂いて闘い抜いた姿に、政治家たるものの原点をみた選挙戦でした。本来、私たち世代の政治家が挑むべき選挙戦だったのではと、最後の演説を聴いてなお、思います。

舛添要一   2,112,979 <当選>
宇都宮健児    982,594 
細川護煕     956,063
田母神俊雄    610,865
家入一真      88,936

細川さん・小泉さんのダブル元総理はじめ佳代子夫人や関係者の皆さまへ心から敬意を表します。ボランティアで連日応援いただいた皆さん、ありがとうございました。

東京23区選挙区(町田市・多摩市)内での得票結果は以下です。
町田では、細川候補が2位につけています。多摩では脱原発候補合票が上回っています。

      [町田市選挙区 投票率45,84%]  [多摩市選挙区  投票率48,54%]    
舛添要一     69,386         23,585  
宇都宮健児    30,207         13,859
細川護煕     35,055         12,328
田母神俊雄    16,610          6,043

残念な結果となりましたが、新都知事となられた舛添要一さんには、エネルギー政策は「方向性を同じくする」として自然エネルギーを20%まで高めるという表明や、いわゆる「三多摩格差」に目を向けて三多摩地域の活性化に力を入れることを約束されたようですから、これらをしっかり実現していただくよう期待します。

みなさん、たいへんお疲れ様でした。
応援していただいた皆さん、ありがとうございました。

 

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ここにもう一度、次世代にむけて発信された細川政策の骨子を書きとめておこうと思います。近い未来に、時代が必要とするときがくると信じるからです。

1)環境・エネルギー
世界のエネルギー政策は、原子力から再生可能エネルギーや分散型エネルギーへ転換しています。原子力は、放射性廃棄物の処分ができないという致命的な欠陥と巨大事故のリスクを抱えています。省エネと再生エネルギーの普及拡大によって、日本の原発ゼロの成長戦略を東京がリードしていきます。

2)オリンピック・パラリンピック
2020年東京五輪では、世界との都市間外交をすすめ、日本が古来からもつ芸術文化を発信します。五輪のムーブメントの3本柱はスポーツ、文化、環境。東京と東北の被災地で共同に取りくみ、震災復興の姿を世界に示します。競技施設や選手村に省エネ設備や自然エネルギーを入れて、燃料電池などの自立分散型エネルギーシステムを示します。

3)防災都市・景観都市
首都直下型地震等の防災には、ハード面の整備だけでなく、自然の力を生かした防災都市づくりに努めます。また、住まい方、逃げ方、助け合い方に工夫を凝らし、住民とのリスクコミュニケーションを重視した防災・減災対策を行います。

4)都市計画
50年先をみすえ、インフラ・公共施設の維持更新を中心にします。新規建設は抑制し、集約化・効率化で財政負担を縮小、人口構造の変化に対応します。都心への交通を環状道路にして歩行者空間や自転車走行空間を拡大。ロンドン、パリ、NYなどで導入されているシェアリングを全都に拡大し、歩くのが楽しい都市づくりをすすめます。

5)社会保障・福祉
子どもと高齢者にやさしい先見的都市のモデルへ。女性の正規雇用を促進し、ワークライフバランスに取り組む企業を応援します。待機児童ゼロ、一人暮らしの高齢者が安心できる健康都市にむけて既得権やしがらみを断ち、改革をすすめます。ハローワークは国から都へ移管させ、きめ細かな就労支援を行います。「食の改革」を推進。

 (一部抜粋)
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