街宣と乳がん検診(ピンクリボン月間)
今日の早朝街宣はJR三鷹駅南口でした。
国会が始まって一週間、まもなく委員会の質疑も始まる予定です。
街頭活動中に、やはり、いちばん多いのは、
「物価高をなんとかしてくれ」「給料が減っている」という切実な声です。
すでに5月の予算委員会で、私は総理へ直接、
物価高対策として「最低でも消費税5%減税」を求め、
6月には議員立法で「消費税減税法案」を衆議院に提出しています。
一刻も早く、緊急経済対策を打たなければなりません。
今国会に最優先でこの法案を審議するよう、強く求めていきます。
また、今日は、新しい方がボランティアに来てくださいました。
彼女は、女性のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指し、
三鷹で「装着式人工乳房」の販売事業を立ち上げた女性起業家です。
頼もしいですね。
装着式人工乳房とは、乳がんによって乳房切除された方のため
のものです。女性たちが病を克服して、毎日を取り戻し、
自分らしく生きるためにと、患者さんをサポートされています。
100%シリコンで出来ていて、本物そっくりに、
その方の肌に合わせてオリジナルに着色するそうです。びっくり。
これなら温泉などでも安心ですね。
三鷹市の発行する「男女平等参画啓発紙vol.75」に掲載されている
そうなので、ぜひご一読ください。
今月はちょうど、「ピンクリボン月間」です。
私も昨日、マンモグラフィーの検診を受けてきました。
ピンクリボンとは、乳がんについての正しい知識を広め、
検診やセルフチェックなど、
早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。
乳がんは、早期発見すれば90%以上の方が治ると言われています。
40歳を過ぎたら、定期的な乳がん検診を習慣にしていきましょう。
誰でもが自分らしく生きていける社会をめざして。