憲法第24条

町田駅北口にて「のどを痛めないでね」とミルク飴と栄養ドリンクの差し入れをいただき、元気100倍です。ありがとうございます。車のラジオから、昨日は、参院予算委の中継で、自民党の改憲案第24条について蓮舫さんが質していました。総理はまったく答えないけれど、憲法第24条の、女性を個人として認め、両性の本質的平等を定めている条文を、昔の家族観に戻すかのような内容は、いまの多様な時代にも逆行するし、政府の施策にさえ逆行します。いま、国立公文書館で、「時代を越えて輝く女性たち」と題した特別展示が行われています。初めて女性に参政権が付与された法改正の原本や、人として初めて教育を受けられるようになった歴史がみられます。貴重な資料。ここまで来るのに150年、いや、まだ150年?先人の闘いや犠牲のうえにある今を、さらに前に進めるのが私たちの仕事。事実婚や同性婚、LGBTカップルやシングルライフなど、人として多様な生き方が保障される社会にむけて。逆行させるわけにはいきません。

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