あんどん祭り

午後は、相原仲町会で行われた「あんどん祭り」に伺いました。原発事故を受けて、電気を使わない「節電を楽しむ」祭りにしようと、町内会で例年の夏祭りを一部見直して実施されていました。あんどん約100本の絵は、地域の保育園や小学校の子どもたち、絵手紙サークルの会、地域大学生の手作りで、たいへん味があり、夏の風情たっぷり。震災事故を受けて、町田から東日本大震災のことを考える祭りにしようという工夫と知恵が、むしろ地域のコミュニティの絆や世代間の交流をさらに深めていることを実感しました。暑いなか、みなさん、お疲れさまでした!