第5・6 回国政報告会

臨時国会が召集され、ちょうど開会した日。30日(金)はパルテノン多摩、31日(土)は町田市民ホールにて、第5・6回国政報告会『風の集い』を行いました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

20100802 第5・6 回国政報告会 001
風の集い(パルテノン多摩)

20100802 第5・6 回国政報告会 002
風の集い(町田市民ホール)

今回は、大きく二つのテーマを取り上げました。


1)参院選の結果を受けて 2)環境政策について~現地調査の報告も兼ねて

1)東京選挙区から民主党現職2名が当選したものの、全国的にはたいへん厳しい中間評価をいただいたことについて、分析および意見交換をさせていただきました。やはり、今回の選挙は、昨年の総選挙で訴えつづけた改革路線を民主党は徹底的にすすめる、その覚悟や強い姿勢を国民のみなさんに十分に示せなかったことが大きな敗因のひとつであると考えます。「原点に立ち戻る」、このことを、改めて、決意し、お話ししました。

2)党の副主査として担当する地球温暖化対策基本法案が、通常国会で、衆院通過したものの廃案となりました。しかし、気候変動の影響は待ったなし。先日、海に潜って撮影した死滅したサンゴの写真をスライドショーで見ていただきながら、今後の対策について、報告しました。再生可能エネルギーの導入拡大についても、全量固定価格買取制度の案が発表されています。引き続き、注目です。