全国戦没者追悼式

20100816 全国戦没者追悼式

戦後65年目の8月15日、日本武道館にて行われた全国戦没者追悼式に、はじめて参列しました。正午、一斉に黙祷。先の戦争で犠牲になられた国内外のすべての御霊に、深く哀悼の誠を捧げます。

過去の歴史の真実にしっかり向きあい、現在を生きるわたしたちが、日本はじめ国際社会を「戦争のない世界」へと進化させていく、その決意を新たにしました。

横路衆院議長の言葉が印象的でした。
我が国の300余万名およびアジア太平洋における2000万名以上の多くの犠牲に対して深い反省と哀悼の意を捧げるとともに、戦後取り組みが不十分だった遺骨収集を国家の責任として行うこと、核兵器のない世界をめざすこと、テロや紛争の解決に努力すること、そして、我が国が平和国家として歩み続ける決意が明確に示されました。

国政をあずかる一人として、深く心に刻み、「戦争のない世界」の実現にむけて努力し続けてまいります。