気候・地域循環共生圏へ

気候危機が各地で叫ばれながら明けた新年。

いま持続可能な地域の時代へ、
というテーマで公開講演会とセミナーを年末から準備し、
全国ご当地エネルギー協会で開催しました。

兵庫県は、再生エネ導入量が全国第4位(2018年実績)。

古賀茂明さんの講演に加えて、全国でも先例モデルといわれる北摂里山エリアの「地域循環共生圏」について学びました。環境省でいま最も力を入れている事業です。

北は北海道、南は九州から地域エネルギー事業者はじめ地元市民や近隣自治体の皆さんが多く集まってくださり、それだけ関心が高まっていることを改めて実感しました。



具体的に、兵庫県、宝塚市、すみれ発電、コープこうべ、神戸新聞、IGES(地球環境戦略研究所)のタッグによる取り組みは、お互いの強みを生かし合い、再生エネの発電と供給に加えて熱の導入も始まろうとしています。

翌日は視察。宝塚市の西谷にあるソーラーシェアリングにはすべての発電所に早期から非常用電源が設置されていて、これも市との連携。大規模災害時には、公共の電源として地域に貢献するしくみが小規模でも出来ている、先駆けた取り組みですね。

「発電を増やすことが目的じゃない。人口減少のつづく地域で、里山を残し、一次産業を守り、持続可能な地域とその価値を次世代に渡すことが目的なんです」とはっきり語る、すみれ発電代表の井上保子さんの言葉が印象的でした。

兵庫県の日本酒がこんなにも美味しいことも発見し、
2020年のいいスタートになりました。

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