もっと都市農業

2日、明治神宮にて開かれた、東京の農業祭におじゃましました。JA町田のみなさんの手でつくられた「宝船」はとても立派。白菜やキャベツ、赤かぶやにんじん、ブロッコリーそして米俵を積んだ五穀豊穣の船をバックに、若林組合長と一緒に撮らせていただきました。 都市農業は、生産地と消費地が近接しているため、市民がのぞむ新鮮で安全な農産物を提供してくれるだけでなく、物流面からも環境にいいですし、食と農について「食育」の役割を子どもたちや地域で果たしてくれています。 とくに、大消費地である東京にとって、身近な農業体験の場の提供や災害に備えたスペースの確保、潤いや安らぎといった緑地空間の提供してくれる多面的な役割に注目し、もっと支援をすすめていきたいと思います。 それにしても、昼の日差しに映えた明治神宮の緑がとても気持ち良く、久しぶりに緑のなかでパワーアップすることができました。感謝です。