中小企業議連

2日午後には、民主党の「中小企業政策を推進する議員連盟」がいよいよ発足しました。

日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会、全国商店街振興組合連合会など商工4団体代表のみなさんに加え、中小企業家同友会のみなさんも揃っての大きなスタート。円高やデフレで不透明感や停滞感がつづく厳しい声が相次ぎました。

一方、「中小企業は、経済を牽引する力であり、社会の主役である」という書き出しで始まる『中小企業憲章』が、民主党政権になって誕生したことはあまり知られていません。

中小企業家のみなさんから、7年前に提起され、ようやく憲章として6月に閣議決定されたもの。持ち歩きやすい、青い小さな冊子にまとめられています。

これを指針として、たいへん厳しい経済情勢下におかれている中小企業・小規模事業者を支える政策を正面から提言し、地域経済ひいては地域の活性化やまちづくり、市民生活の支援へとつなげていきたいと思います。