街頭で反対訴え

玉川学園前きたぐち+ 多摩秘密法デモ
玉川学園前駅北口            永山北公園

街宣4+    多摩センター駅+
町田駅みずほ銀行前         多摩センター駅

今週は、町田と多摩市内の各駅で、とくに疑問だらけの秘密保護法案の内容や私の反対意見を街頭で訴えました。30日には、民主党東京第23区総支部の仲間たちとともに、緊急街頭演説会を行いました。

二度の国政選挙を経て、ねじれの解消した最初の臨時国会。巨大与党でありながら、なぜ、数の力で押しとおす強行採決を重ねるのか、理由がわかりません。

国際社会どこでも、グローバルに情報が飛び交うなかで、どのように外交・安全保障上の国家機密保持をするか、情報公開の原則や報道や研究の自由、人権をいかに守っていくか、大きなテーマになっています。日本はただでさえ、官僚統制の力が強い国です。外交・安全保障で厳密なルールのもとに秘密保持されるのは当然ですが、さらに官僚のコントロールを強める現行法案には徹底して反対です。

国民への情報公開を大原則とし、公文書の保存・管理を適切に行う、独立したチェック機関をつくる、国会が情報のイニシアチブを握る。私たちの対案です。

いま国会で、十分な審議もなく、数の暴力で可決成立させてはならないと考えます。