バックエンド問題勉強会

20日、本年最初のバックエンド問題勉強会に出席しました。

 

来日中の、プリンストン大学のフランク・フォンヒッペル教授と米国の資源・安全保障問題研究所ゴードン・トンプソン氏のお二人から分析と提言をお聞きしました。お二人ともにIPFM(International Fissile Materials Panel)という日本を含む17国の研究者で構成される国際的なグループのメンバー。

 

今日は、イギリス、ドイツ、インドから来日している研究者も一緒に参加され、使用済み燃料再処理と乾式中間貯蔵の比較や核施設における放射線リスクを中心に、世界の現状も含めた活発な意見交換が展開されました。