持続可能なまちづくり

9日、国土交通省内に設けられていた「持続可能なまちづくり研究会」がとりまとめた提言について、住宅局よりヒアリングを行いました。   高齢化や人口減少が進行する中、いかに持続可能なまちづくりを進めていくか、行政改革の渦中にあるUR都市再生機構あるいは民間の活力をどのように活かしていくのか、という視点から活発な意見交換を行いました。   街をひとつの“箱”のように捉えるのではなく、そこに息づく “人” あるいは “生活” をしっかり視野に置くこと。そして、そのベースとして今あるコミュニティを尊重していくこと。        その実現のためにはどんな工夫が必要となるのか。さらに論議を深めてまいります。