STOPインボイス!国会デモ
「増税もう無理!」STOP!インボイス全国一揆の国会前集会に、6月15日、参加しました。
れいわ新選組の衆議院議員3名、たがや亮議員、大石あき子議員、くしぶち万里が揃って登壇。
地方議員やボランティアの仲間たちも駆けつけ、超党派の大集会となりました。
いまや、国民負担率(収入における税と社会保障費の割合)は5割に近い。
にもかかわらず、岸田政権は増税と負担増のオンパレードです。
そのような状況で、消費税に関するインボイス制度の導入は、
少なくとも「免税事業者」にとっては新たな負担増となるわけですが、
2日前の予算委員会でたがや議員が総理に
「これは、消費税に関連する「増税」ということで良いか?」と質したところ、
岸田総理は「増税とは税率引き上げや制度を変えて増収を図ることだ。結果としての増収と増税は別だ」と答弁をしました。
意味が分かりません。
インボイス制度という、新たな制度を導入して税収増を図ろうとしているわけですから、
明らかに、「増税」です。
財務省は、インボイス制度導入で、少なくとも160万社(者)から
2480億円の「新たな税収」を見込んでいます。
「税収が増える」という事は「税が増える」、すなわち、「増税」です。
「弱い立場」にある免税事業者に対して、新たな負担を求めるなど、
岸田政権には、いわゆる「ステルス増税的」な「国民負担」があまりに多過ぎます。
姑息な増税や負担増を国民に強いるのではなく、
一つ一つ丁寧に説明して、そのうえで、国民に「信を問う」べきです。
STOPインボイス!秋の制度導入を見直しさせるため、引き続き、力を合わせていきます。