原発ゼロと希望あるエネルギー政策

私くしぶち万里が政治家として、
取り組んできたこと、そして、これからも続けていくこととして、
原発問題と自然エネルギーの促進があります。

議員時代に経験した東日本大震災と福島の事故は生涯忘れることができませんし、
また、忘れてはいけないことです。

発生から6年以上の歳月が経った今でも、福島では原発事故は現在進行形の問題です。

将来に向けて原子力に頼ったエネルギー政策は、私はもはや、日本にはそぐわないと思います。
原発の安全神話は福島に限らず世界的に見ても、チェルノブイリ事故を見ても明らかな崩壊です。

また、本来は福島を始め東北の復興を担うべき復興大臣、副大臣、政務官と
安倍内閣では不祥事が続き、とても被災地に寄り添っているとは思えません。

原発を止めたら電力が不足になるという、短絡的な議論がすぐに持ち出されますが、
実際に大震災直後は原発を稼働しないで電力を供給してきました。
ただし、火力発電を中心にした、CO2を多く排出する発電に頼っていたのも事実です。

『地球温暖化』による影響が、将来の子どもたちにとって取り返しのつかない事態を招くことであり、
脱原発とゼロエミッション(大気汚染なし)は、地球規模で進めるべきことであると考えます。

「日本は唯一の被爆国なのになぜ原発をすすめるの?」
これはチェルノブイリがあるウクライナ出身の歌手、ナターシャ・グジーさんの言葉です。

歴史的に、日本だけが戦争による“HIBAKU”体験国です。
そして、日本には同時に戦後の経済を技術力で支えてきた実績があります。

同じ第二次大戦の敗戦国であるドイツは、脱原発と再生可能エネルギーの促進に大きくシフトしています。

今すぐに原発ゼロと声を上げるだけではなく、いかにそれに代わるエネルギーを創り増やしていくか。
海外のように自然エネルギーを産業として発展させるためにあらゆる政策資源を投入する、
技術革新を起こし、環境問題とともに経済成長を考える時代です。

民主党政権下で、私がいちばん力を入れて取り組んだのが、
日本で初めてとなる「再生可能エネルギーFIT法」でした。これによって、現在日本各地で、
メガソーラーや洋上風力はじめ地域の自立をめざして市民の連携するコミュニティパワーが全国で始まったのです。

それが現在、安倍内閣の下では、原子力発電推進となるだけでなく、自然エネルギー政策は大きく後退しました。

福島、青森の六ヶ所村の問題も先送りされ、
今も結論が出ないままに膨大な予算と地元の人たちを置き去りにしたままにです。

脱原発と自然エネルギーを同時に進めることが、日本の将来には必要だと考えます。

1、原発ゼロに向けて期限を定めて、どう行った工程(流れ)なら実現できるか?

2、原発に頼らず、それぞれの地域にあった自然エネルギーを産業として進めることができるか?

この2本の柱が必要です。

日本にはたくさんの自然エネルギーをつくる資源と環境があります。

太陽光、風力、地熱、小水力などの地域の自然の特色を活かしてつくるもの。
また、技術力を使ったバイオマスなどは、地域を選ばずに開発することもできます。

「純国産の自然エネルギーを確保すること。」

これは、環境と経済を両輪とした政策であると同時に、地域の活性化を図り、
『安全保障』の面からも重要な視点であると考えています。

今、北朝鮮問題でアジアの緊張が高まっています。
その中で忘れてならないのが、日本には自前でエレルギーを確保できないという現実です。
原子力発電も火力発電も燃料は、輸入に頼っているからです。

将来の日本が安全で平和に暮らすためにも、
純国産の自然エネルギーを増やしていくことは不可欠ではないでしょうか。

そのために、今、従来の既得権益やしがらみをもゼロにして進めるべき問題であると、私は考えます。

今、原発ゼロを進めて自然エネルギーにシフトすることは
* 環境と安全の確保
* 経済対策と民間企業の活性化
* 地域の活性化と新しい雇用

これを同時に進めることができる、しがらみのない政策です。

寿命100年時代に、子供や孫の世代に『希望』を作り負の遺産をなくすために。

くしぶち万里は取り組み続けてまいります。

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