平成最後の8月15日
平成最後の8月15日。
第43回となる小笠原諸島戦没者追悼式典に参列し献花してきました。
すべての御霊に心から哀悼の誠を捧げます。
父島では、暑さのやわらぐ午後5時に開式。
本土防衛の最前線として、
大激戦地の一つだった小笠原諸島には、
いまも日常に戦争の傷跡が多く残っています。
父島から300km離れた硫黄島には
いまだ一万名以上の御遺骨が帰郷できないままです。
旧島民の方の帰島も許されていません。
命の貴さと平和の尊さを、
あらためて、深く胸に刻みました。