調布・道路陥没事故の現場へ

 昨年10月に、調布市で住宅街の道路が陥没して衝撃が走りました。直後には、国会の院内緊急集会にて、被害住民の皆さんや住民団体の緊急申入れに私も参加させていただきました。

その後も、地下に大きな空洞が3つ発見され、3月7日に住民団体の皆さんと現地視察。被害住民の皆さんの話をお伺いしました。トンネル工事を止めても、緩んだ地盤の沈下により壁に亀裂が入ったり、ガス管や水道管に影響が出るなど、被害は拡大しています。

その様子を動画にまとめていただきましたので下記にアップします。短い動画に、分かりやすく要点をまとめています。

↓ぜひご覧ください。(れいわ新選組の若者勝手連メンバー作成)

https://www.youtube.com/watch?v=VuDgynYbWio&t=15s

大深度地下法による外環道工事は、調布市だけではありません。三鷹市、狛江市、武蔵野市、世田谷区、杉並区、練馬区に広がる密集した住宅街の真下を通る計画です。

住まいが脅かされたり、健康被害の出るような公共工事をこれ以上進めるべきではありません。その事業の根拠法となっている、個人の財産権の認められない「大深度地下法」は廃止すべきです。