【国会質問】「令和のコメ騒動」国民を飢えさせるな!


2月7日、続けて、予算委員会で質疑に立ちました。
今回は、農水大臣に対して、テーマは「令和のコメ騒動」です。

まず、コメの値段があまりに上がっていることを紹介。
そして、出荷業者と卸売業者の取引価格データを示し、少なくとも今年秋まで、コメ価格が高いままの可能性があることを指摘しました。



この状況は、農水省設置法の第3条が定める「少量の安定供給の確保」から逸脱していると言えるでしょう。

そもそも、グラフを見て分かる通り、コメ価格がどんどん上がっていることは去年の夏からずっと言われてきたことです。しかし、農水省は「新米が出れば落ち着く」と放置したまま、実際は逆に上がっていました。

そこで、私は、農水大臣に対して、
「食料の安定供給の確保」とは、安定的な値段で、国民に食料を提供することを含むのか?と問いました。大臣はそれを認めましたが、「流通に問題がある」と答え、農水省には責任がないかのように言い張ったのです。

しかし、それは本当でしょうか?

政策でコメを作るのを減らしてきたことに問題があるはずです。コメの生産は10年間で159万トンから125万トンと約15%も減少。コメ農家に至っては、20年で60%という大幅減です。

日本のコメ作りの底が抜けつつあることが、コメが高くなった原因なのです。

そこで農水大臣に「コメの値段が高いのは一時的なのか、構造的なのか」と迫りました。大臣はまともに答えないばかりか、「流通の問題を調査している」と今さらの答弁。いったいこれまで何をしてきたのでしょうか?

れいわ新選組はマニフェストでは、「国民を飢えさせるな!食料安全保障」として、農林予算を2兆円から4兆円へ倍増し、農業者所得補償や国による農産物の買い上げを提案しています。

農業を基幹産業にすることが、本当の安全保障だからです。



戦前、国体を守って国民を守らなった歴史を、決して、繰り返してはなりません。

引き続き、日本のコメを、消費者も生産者も安心して食し、食の自給率を上げていけるよう力を尽くしてまいります。