森友・加計学園問題の本当の問題点とは?
この総選挙で忘れてはならない事。
解散しなければいけなかった本当の理由とは、
森友・加計学園問題を隠したいというのが真相です。
そもそも、
なぜこのことが問題なんでしょうか?
総理夫妻と両学園の経営者との関係が、
「何かありそう」だという事もありますが。
本質は、「丁寧に説明」されたのか、
「十分に説明」をして理解されたのか。
十分かどうか、丁寧かどうかは説明する側が
決めることではなくて、国民が納得できるかどうかです。
そこでそれぞれの問題の
本質をあげて見ます。
森友学園問題
1 国有地(国民のもの)がなぜ8億円も安くなったのか?
2 刑事事件として起訴された経営者がなぜ国有地を使えるのか?
3 管轄した財務省にも国交相にもなぜ記録がないのか?
記録もなければ記憶もないとは…
加計学園問題
1 許可が出るまでの過程が不透明(加計ありき?)
2 文部省にあった文書を「ない、怪文書」なぜしたのか?
3 獣医学部新設は本当に必要なのか?
こちらも不都合な記録はなくそうとして、
当事者は肝心な記憶が曖昧…
両問題とも「情報公開」を
本当にする気が感じられない。
再発防止策は単なる口封じ策。
知りたいことをいつでも誰でも、
自由に手に入れることが出来ない。
結果的に、
「なんだか納得できない」と
いまだに多くの国民が思っていること。
これこそが問題です。
安倍総理は
「選挙戦の中でも」説明責任を果たすと
党首討論でも発言しました。
しっかりと国民の多くが、
「納得」できる説明を求めていきます。
選挙が終わったら、
「十分に説明した」事に
なってしまわないように。
投票を通じて、隠蔽に「NO」を!
徹底した情報公開で、
開かられた議論の出来る国づくりを!
情報公開こそ改革!