ミニおしゃべり会(調布)

政治に生活の声を!

地元のラーメン屋「宝」さんの店舗をお借りして、
ミニおしゃべり会を開催しました。

平日にもかかわらず、ご年配の方から若者まで、
10名の方々から政治に対しての
ご意見やご質問をお聞きする時間をいただきました。

若者からは教育のこと、そして、
エネルギー・環境分野に関する質問もいただき、
関心の高さを知ることができ非常に嬉しく感じた一方で、
話の大半は、やはり、生活に関する不安の声が占めていました。

「もともと、安さをモットーに営業をしていたのに(ラーメン屋さん)、
新型コロナウイルスや戦争の影響による物価高で、
先の見通しが立たない」。

「賃金は上がらないのに、税金が上がっていくばかり。
負担は増えるが年金は少なく、生活が楽になっていない」。

「若い世代は、将来の年金などの生活保障に対する
期待感を持っていないように感じる」。

「高い負担を強いるなら、高い保障水準がないと不安だ」。

すべて、国民の生の声です。

私たちの生活の窮状など全く眼中にないような政治が
まかり通ってしまっているということを
改めて、痛感する機会となりました。

旧統一教会と自民党との長年の癒着が
大きな問題として取り沙汰されています。

このような組織と政党の癒着による政治ではなく、
ひとり一人の国民が
身近な政治課題に積極的に参加し、オープンに声をあげていく。

そのような新しい政治文化が、今まさに求められていることは明らかです。

長期間の不況で賃金が上昇していない状況下において、
物価高が、国民生活と事業活動を圧迫しています。

まずは消費税を廃止、最低でも減税をすることで
物価高を吸収しながら、
生活の負担を少しでも減らすことが必要です。

そして、消費行動のブレーキを解消し、
景気を回復させ、賃金の上昇に一日も早くつなげていかなければ。

「れいわ新選組が最後の希望だ」。

店主の言葉が忘れられません。

いただいた声を胸に、この臨時国会に全力で取りくんでまいります。

「宝」さん、ありがとうございました!

原材料高騰のためラーメン屋さんは休業中。
隣りのうどん屋「須佐男」さんの絶品メニューをいただきました!