消費税ゼロに。

コロナ災害の緊急経済対策として、
消費税は凍結、ゼロ%にすべきです。

そもそも、日本経済は新型コロナウィルス感染拡大の前から低迷が続いていました。

特に、消費増税10%後の昨年10-12月期のGDPは
マイナス7.1%まで落ち込んでいたのです。

消費税減税はコロナ災害に直面しての消費喚起策ではありません。むしろ、増税で壊れた日本経済の土台を立て直す政策として導入すべきです。

今日お会いした老夫婦の方から、
「消費税ゼロにするとか、一時金配るとかすぐできることを、なぜ政府はやらないのかね?」と声をいただきました。

1万円の買物で11000円支払うところを、消費税ゼロにすれば1000円が手元に残ります。ワンコイン弁当が2人分、確保できます。

消費税ゼロ%は、即効性のある生活保障のひとつです。

消費税減税は戻すのがたいへんとか、法改正が必要だからとか、一部の国会議員から聞こえてきますが、やらないための方便ではないかと感じます。

あまりに危機感が足りなさ過ぎるのではないでしょうか。

政府のコロナ対策予算と政策には、消費税減税に一言も触れられていませんが、今からでも、消費税ゼロを決めてスピード感を持って実行すべきです!